皆さんはアサイーのことをご存知ですか?
Ohana Cafeで提供しているメインメニューのアサイーボウル。
ですが、そもそもそのアサイーってどんなものかご存知でしょうか?
ここではそのアサイーの素晴らしさについて少しだけ解説させていただきます。
アサイーはスーパフードの筆頭格
ハワイのヘルシー朝食として日本に紹介された「アサイーボウル」。
実はブラジルが発祥って知っていましたか?
日本でも、カフェの定番になりつつあるだけでなく、食品スーパーでドリンクやピューレも販売され、ポピュラーになり始めています。


そもそもアサイーとは?
そもそも、アサイーはブラジルのアマゾンを原産とするヤシ科の植物。
実際は木なんですね。大きく生長すると25mになります。
赤道直下の紫外線と猛烈な豪雨にさらされる過酷な環境のなかで、種子を守るために多くの栄養を蓄えています。
実はほうき状の房にブルーベリーよりひと回り大きい黒紫色の実をつけます。
この実を様々な形で加工していきます。
アサイーの魅力
アサイーの魅力は、なんといってもその栄養素。
あの小さい実にポリフェノールや鉄分、ビタミンE、不飽和脂肪酸など豊富な栄養素や抗酸化成分を蓄えています。
そのような経緯から現代では「スーパーフード」や「スーパーフルーツ」と呼ばれ人々の美と健康を支えています。

神様がくれた果物
アサイーは「神様がくれた果物」とも呼ばれています。ポリフェノールはブルーベリーの約18倍(※)、食物繊維はごぼうの約3倍、カルシウムは牛乳の約3倍、鉄分はほうれんそうの約2倍。骨や肌の形成に必要なアミノ酸は18種類も含まれており、他のフルーツと比較してもアサイーは断トツの抗酸化力を秘めています。

実は・・・
ベリー系の色をしているアサイー。そのため多くの方は”酸味”をイメージしがちです。
ですが、実は甘みも酸味もあまり強くなく、ボリフェノール特有のわずかな渋みと風味だけです。
そのため、他の食材と混ぜても味のじゃまをしません。
フルーツやチョコレート、ヨーグルト、牛乳や豆乳などとも相性がいいのです。
アサイーの特徴的な成分
アサイーの中でも特に魅力に感じられている成分が”アントシアニン”、”鉄分”、”オメガ3、9”です。
アントシアニン

アサイーには100gあたり2,200mgのポリフェノールが含有。このポリフェノールは抗酸化成分として注目されています。
アサイーのポリフェノールは、アントシアニンがおもな成分です。
鉄分

アサイーには鉄などのミネラルも含有。その含有量は、生プルーン58個分と言われています。
鉄分は女性にに多い、貧血などを予防する大事なミネラルです。
性別年齢を問わず摂取が必要です。
オメガ3・オメガ9

ヤシ科の植物であるアサイーはオメガ3やオメガ9)などの油脂分を含有。
オリーブオイルなどと同じオレイン酸がおもな成分です。
当店で扱っているアサイーについて
当店では、本物のアサイーをいかに知ってもらうか、そして本当の効果を実感してもらうために、原材料にもこだわっています。
こだわり1
固形分14%以上の最高濃度(グロッソ=ポルトガル語で「濃い」という意味)のアサイーのみを使用しています。(自社基準)
さらに収穫後24時間以内に搾汁し殺菌と冷凍を施している原材料を使用することで、新鮮で栄養素がしっかり残っています。
こだわり2
当店ではもっとランクの高い、グロッソアサイーのみを使用しています。
これは希少性が非常に高く、通常流通しているアサイーと比較すると、栄養素・味の面で大きく差があります。
ご興味のある方はぜひご来店ください。
Ohana Cafeではアサイーを用いた様々なメニューをご用意しております。
ぜひ近くにご来店の際には一度足を運んでいただけると嬉しいです。